[日販商品データベースより]
"“優しい心づかい""と“かわいい勘違い""で心温まるストーリー
はじまりはウサギさんの心づかいとロバさんの勘違いでした。
ウサギさんの作った「どうぞのいす」はやがて優しい心の連鎖を生みます。
いすを巡って“クマさん・キツネさん・リス""さんが優しさリレーを繰り広げるストーリー。
ロバさんが最後まで勘違いしているオチにほっこりさせられます。
<優しい言葉・心地いい言葉のオンパレード
「どうぞ」は“やさしい心""の合言葉です。心地いい言葉使いもこの絵本の魅力です。
「なんて しんせつな いす だろう」
「つかれて いたから いいきもち」
「どうぞと いうなら えんりょなく」
「つぎの ひとに おきのどく」
色々とぴったりの絵本
セリフよりも語りが多く、リズミカルなテンポで読み聞かせることが出来ます。
ストーリも簡単でありながら巧みに作られています。
そのストーリーの完成度は演劇で広く使用されるほど。
内容もプレゼントにぴったりで「どうぞ」という言葉が物語っています。
長年色あせることのないデザインと物語で30年以上愛されてきました。
(ありがとう100万部)
対象年齢は3・4歳ですが、それ以前でも早すぎるということはありません。
ぜひ、「どうぞのいす」のおはなし・ことば・イラストをお楽しみください。"
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
かわいらしい絵とほのぼのとした内容が大好きです。
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何だか、ほっこりします。(BluDahlia/女性/20代)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
自然に他の人を思う暖かさが可愛いラストへつながる大好きな絵本です。 読むと暖かい気持ちになります♪(みぃみ)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
色んな言葉を覚えてる最中の姪っこに読ませたい。最初は意味がわからないかもしれないけど、そのうち理解して楽しんでくれるかなと思います。絵もあたたかみがあって可愛い。(CAMTAX)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
次の人への思いやりのリレーを通じて、生かし生かされていることを感じてくれたら良いなぁと思います。(ずこう)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
絵がとっても可愛らしい絵本です。動物達が、次にやってくる誰かに「どうぞ」という思いやりの気持ちを繋いでいく内容で、読んでいて心が温かくなります。まだ2歳の甥っ子には、ちょっと早いかもしれないけど、優しい気持ちで「どうぞ」を出来る人になって欲しいので、ぜひ贈ってあげたい絵本です。(マリ)
うさぎさんが作っているのは、小さな椅子。しっぽもつけて完成です。「さて、どこに置こうかな」うさぎさんは、野原の木の下に、「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に置いていきます。うさぎさんのひらめいた「いい考え」とは、どんなことだったのでしょうね。やがて、動物たちが通り過ぎるたびに、色々な出来事が起こるのです。最初に通りかかったろばさんは、「どうぞのいす」を見ると、なんて親切な椅子だろう、せっかくだから……と、自分は木の下にすわりこみ、持っていたかごを椅子の上に置いたまま、お昼寝をしてしまいます。次に通りかかったのは、くまさん。椅子の上にはかごいっぱいのどんぐり。隣に書いてあるのは「どうぞのいす」。そこでくまさんは「どうぞならば」と食べてしまいます。だけど思うのです。「からっぽにしてしまっては、あとの人におきのどく」そこでくまさんがとった行動とは…? さらにきつねさん、りすさんが通りかかり、それぞれが「どうぞ」の言葉に反応し、考えて、行動し、それはやがてユニークな結末へとつながっていきます。愛らしい動物たちが次々に登場し、ページをめくるたびに、食べ物がテンポ良くとりかえっこされていく様子は、何度読んでも愉快です。面白いのは、本人たち同士が誰も直接会っていないということ。つながっているのは「どうぞのいす」の言葉のみ。子どもたちは、目の前で繰り返されるその様子を見ながら、どんなことを考えるのでしょうね。柿本幸造さんの描く、どこまでも温かく優しい絵と共に、きっと長く心に残る絵本となることでしょう。年齢を経ても、繰り返し読んであげてくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
この絵本は、娘がお腹にいるときに購入しました。
ほのぼのとしたうさぎさんの絵がかわいくて、
生まれる子もきっと気に入ると思いました。
大きなお腹に絵本を見せながら、声を出して読んで、
ときには、くまさんがきたよ、やきたてのパンおいしそうだね。
なんて語りかけたりして。
そして、娘が離乳食を始めた頃、娘のために
父が木でいすを作ってくれました。
父は絵本のことは全く知らないのですが、
偶然にも どうぞのいす と似ていてビックリ。
お友達が遊びに来たとき、娘が「どうぞのいすだよ」と
いすを貸してあげたりして、私も嬉しくなりました。
絵本の中で、どうぞならばえんりょなくといただいて、
次の誰かのために、どうぞと置いていく。
思いやりというものを、絵とお話で表現している
すばらしい絵本だと思います。(まーるいおーきなホットケーチさん 30代・宮城県 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】